大規模な製造を行うところもあるかと思いますが、当園のお茶づくりは、自分たちが本当に良いと思えるお茶を、お客様へお渡しできるように心がけています。
大量生産ではできない、こだわりを私たちは大切にしています。
自然とのバランス
栽培について ”芽重型栽培(がじゅうがたさいばい)“ 茶樹の枝数を制限して、土からの養分を効率よく新芽に集中させることにより旨味のつまったお茶になります。また肥培管理にも注力して気象条件や土の状態を確認しながら有機主体の肥料を茶樹に施用しています。
作り手のこだわり
製造について ”小型機械での製茶” 品評会製造に用いられる小型機械を複数台配置して量より質を重視し、一日数百キロの製茶に留めてうちでしか造ることができないお茶を目標に製造に取り組んでいます。
狭山茶の美味しい入れ方
- 人数分の湯吞に湯を注ぐ(湯ざまし)
- 急須に茶葉を入れる(三人六グラム程度)
- 湯が八十度前後に冷めたら急須に湯吞の湯を注ぐ
- 浸出時間は三十秒から六十秒
- ゆっくりと一滴残らず均等に注ぐ
尚、湯は五分程沸騰させるとカルキ臭が抜けて良い
賞歴
- 平成5年
- 第33回関東ブロック茶の共振会 農林水産大臣賞
- 平成27年
- 彩の国さいたま第20回茶審査技術競技会 優勝 県知事賞
- 平成27年
- 第32回全国茶生産青年茶審査技術競技会 第4位 全国茶生産団体連合会会長賞
- 平成28年
- 彩の国さいたま第21回茶審査技術競技会 優勝 県知事賞
- 平成30年
- 彩の国さいたま第40回FGTCサヤマ2018 1等賞
- ※主要な受賞歴を記載、他多数。